バタフライ効果と酷似するデデデ大王の辞任経路

風が吹けば桶屋が儲かる」という言葉を知っているだろうか。実は僕もつい最近知ったばっかなんですけどね……
これは風が吹いた結果、様々な過程を通じて結果として桶屋が儲かるという、謎のことわざのことです。どんな過程かはググれk(殴蹴
つまり何ともないような一つの事象が、結果として大きなコトを生み出すという、バタフライ効果に似たカオスの一種なのです。
ところでこんなものをどっかで見たことがある気がするんですが……あ。
マスターグリーンの予言だ。
星のカービィ14巻(ひかわ博一)第七話「めぐりめぐって……」では予言者マスターグリーンが初期の小さな事象が結果として大きな事象を招く可能性があるという、まさにバタフライ効果そのもののような事を言っていた。「ちょっとした前ぶれでも見のがすと、命とりになりかねないという事例だったですな……。」要するにカオス理論そのものである。
本編では「秋風でデデデが空腹で倒れる」とか「池の魚の活発化でデデデが辞任する」とか無茶苦茶な話がありましたが、話を見るとなぜかそんな気がしてしまいます。まさか博一さんは小学生にバタフライ効果のなんたるかを非常にわかりやすく説明するために……それは考えすぎか。
このような複雑な理論も言葉次第でわかりやすくなってしまうというのもすごいですね。しかしやかん体操ってなんですかwwwww