バナナのおはなし

SNSから引用。バナナいいらしいね。

さて今日はバナナのおはなしをしましょう。
なんでバナナかと言うと、今日数?のテストがあったので朝にバナナを食ってきたから。「なぜに!?」それはこの後説明します。

バナナといえばいつの日かダイエットができるとかで流行ったことがあるそうです。そのことに関しては今回触れませんが。ちなみにアレはどういう原理か知りません。


バナナといえば実はスポーツ選手が好んで食べることがあります。僕は中学校の頃ソフトテニス部に所属していましたが、大会前日に配られるプリントの持ち物欄に「弁当」の隣に必ず「バナナ」が書いてありました。なぜそこまでバナナが好まれるのでしょう。
検索したところ、バナナには消化を促すビタミンB1,B6,カリウムが多く含まれ、食って15分後にはエネルギーに変換されるそうです。また、炭水化物、脂質、蛋白質がバランス良く含まれ、即席でエネルギーを補給するのに大きな効果をもたらすそうです。要するに即戦力になる果物ですね。

ところで我が家には「バナナを食った日の試験は成績がいい」という奇妙な伝統があります。奇妙かどうかは知りませんが勉強が出来ない僕の姉はバナナを食らいつくし試験を乗り越えたそうです。
実はこの原理はスポーツ選手で述べた物がほとんどあてはまります。とりわけ炭水化物、つまりブドウ糖(糖分)が多く含まれているところが重要です。
糖分は脳の活性化には必要不可欠な物質であり、起床後にこれを取り損ねると脳が寝た状態で昼まで過ごさなくてはならなくなり、ボーッとしたり眠くなったりして集中力がなくなってしまいます。「朝飯抜くとバカになる」と言われるのはこのためです。
バナナの場合、その強みは消化速度にあります。試験は朝早くから行われるわけですから、白米の場合消化に時間がかかるため、消化が終わって糖分が脳に行く頃にはすでに一教科終わってます。ところが先ほど述べたようにバナナはわずか15分で消化が完了してしまいます。登校して学校に着く頃には糖分に変わり脳に活力を与えているのです。そのため頭が冴えて成績が上がる、というわけです。

今日僕がバナナ食ってきたのも、「頭の回転が得点を左右する」数?であったからです(他の教科が頭使わないとは言いませんが……)。
ちなみにバナナの皮は学校に投げ捨てました(コラ


これを基に朝飯にバナナを食ってみてはいかがでしょうか。