無気力×無気力

かなり話の長い悩みネタなので読みたい人はドゾ。


はぁ、ホントにヘコむこれ。
いきなりわけわからん事言って申し訳ないんですが、ここ三日間かなりヘコんでるんです。
事の始まりは日曜に残額確認ついでに買ったアレなんですが……。
たしか日曜に試し描きみたいな感じでカービィ描きましたよね。
アレをたなぽに思いっきりダメ出し喰らいましてね……。
後述しますが別にたなぽが悪い訳じゃないんです。今までの僕の生活スタイルに問題がありまして。


今まで気づいた人はそう多くないはずですが、僕は孤独の力を頼りにして生きてきたんです。
昔からそうなんですが、僕は確かに友達もよく出来ましたし、一緒に遊んだりしていたので決して友達が不足して孤独になった訳ではないんです。ただ、自分と趣味が完全に一致してその事に本気でのめり込める友達が全然いなかったんですよ。
だから僕の持っている能力のほとんどは、誰とも共有されることのなかった独立した能力の一環だと僕は思っています。だから僕は基本的に僕の周りの人に依存すると言うことがほとんど無く、僕が依存したのは僕と僕がたまたま目にする見知らぬ人の力だけです。
僕は自分の趣味や特技に対しては孤独の中で創造していったものだと思っています。
実は勉強もこの影響を受けていると自分でも感じています。僕は一般的な「復習とかワークとかやりまくれ」ではなく非常に特殊な勉強法で頭にたたき込んでいるので、他人とはかなり異なっているというのも自分でも納得がいきます。


僕の「孤独」が狂い始めたのは恐らくたなぽに会ってからでしょう。たなぽに会い、自分と趣味が合う友達ができたことで僕の「孤独」が知らず知らずの内に破壊されて来たんだと思います。でも、僕の孤独の力が予想以上に強かったせいか、今でも僕は孤独の力に頼っています。
しかし、たなぽに会ってから僕は孤独を破る友達が少しずつできはじめていました。秋山さんもその一人です。そのため僕はそれから互いに他人と打ち解け合うようになったのです。


話を戻しますがなんで僕はヘコんだか。
僕はたなぽにダメ出し喰らっても普通はそんなヘコみません。だって今までも結構ダメ出し喰らいまくってましたから。
実は、「直前の僕の心情」と「たなぽの言動」ですごくヘコんじゃったんです。
僕は確かにコピックを今まで使ったことがないんです。まぁだから上手く塗れないのも当たり前なんですけどね。でもその時僕は塗りの問題じゃなくて線の問題ですごく自信があったんですよ。
まぁ要は「色はどーであれ主線はお気に入り」ってやつ。
たなぽは僕の「コピック買ったよぉお」って記事をみた直後に話したからマズかったんでしょう。まぁ僕はたなぽに幾度も自分の絵を見せ続けたわけだから絵なんか気にしないのはたぶん普通に考えても合点がいくんじゃないかと思いますが。
これを前提にしてダメ出し喰らった僕は絵全体を批判された気分になってしまったんです。たなぽはそんな気は無かったんでしょうけど。
↑の前提には実はたなぽの言動も絡んでいます。
いや、普通にダメ出しするんならいいんですけど、あの人
「これじゃ色鉛筆と同じだよ」
って言ったんですよ。
たなぽじゃなかったら回線切って通信拒否してマウスぶん投げてぶっ壊す所でした。
僕は彼のことをよく分かってた(つもり)ので彼の立場も考えて言い返したんですが、見た当時はマジでブチぎれそうになりました。
少しは僕の立場も考えてくれ。まだコピック触ったこともないんだから。
そう大声で怒鳴り散らしたい気分でしたから。
その日は風呂場で「あいつ何であんな事言ったんだろ……」と何回も思い返してました。


そんなこんなで怨みもないのに当たりそうになった僕なんですが、ふと思ったんですよ。
「大体誰がコピックの使い方を決めたんだ?」て。
そりゃ塗って使うとか、キャップは閉めるとかわかりきった事はわざわざ問うことも無いでしょうけど、「濃淡をつける」とか「多少明るさの変化をつける」とか誰もが知ってるとは限らないようなことは初心者が知るわけないでしょうってことです。
あとでNintendoの「社長が訊く」は記事にしますが、その中であったんですよ。
「誰でも最初はライトユーザーだったんです。」っていうのが。
それを前提とすれば僕が突然コピックを使いこなせないのもちゃんと分かるはずです。


もう一つに、たなぽは一言だけひどいこと言ったんですよ。僕が感じた中ではあまりにひどすぎたのでこのブログでは公開できませんがとにかくひどかった。
その言葉に腹を立ててしまったのも一つの理由なんですよ。
だから、たなぽに一言言います。
例外の何が悪いんですか。
誰にでも絵の癖というものはあります。どんなに人の絵を真似た人でも必ずどこかに癖が現れてるハズなんです。その癖を例外扱いしてそれを共有の対象から外すというのはいくら何でも酷すぎるじゃないですか。そんなこと言ったら君の立場はどうなるんだよ。
意味が分かんなかったらPVで連絡してください。


僕はこれから孤独の壁を打ち破り、己を磨こうと思います。
恐らく受験が終わるまでこのブログから[イラスト]のカテゴリーが消えることでしょう。
その間は僕はひたすら孤独を打ち破り、真の力を見つけ出すつもりです。
いつかたなぽを、本当にものが言えなくするまでは……。


それでも僕は、自分の道も大切にする。
それは癖だからしょうがない。