twitterクライアントって、何がいいの?

俺がtwitter始めてから早一年。もうそんな経つのか。最初の数ヶ月は何やったらいいか分かんなくてうだうだしてたらすごい勢いで時間がすぎていった思い出がある。友人に誘われて始めたのに、友人よりものめりこんじゃったよ。
twitterにのめりこむと、ツイートがどんどんどんどん流れてくるようになりますよね。フォロー人数が増えてくるといろんな人のツイートがタイムラインにあふれかえって、読めなくなってしまうツイートもあるかもしれない。そんなツイッターライフを少しでもサポートするべく作られたのが、ツイッターを効率よく利用するためのアプリケーション「twitterクライアント」です。
多々種類があるtwitterクライアントですが、今回俺が使ったことのあるクライアントを少し紹介してみようと思います。

Echofon

http://www.echofon.com/
FireFoxのアドオンとして動くクライアント。Mac用、iPhone用も公開されています。
最も初歩的でシンプルで、軽いクライアントです。未読メッセージは青く、自分宛の@が付いているツイートは緑色で表示されるので見やすいというのが利点。
ただ、リスト管理やリストカラムを作ることはできず、読み込むツイートが多すぎる(基本的には200ツイート以上)と断片的にしかロードできなかったり、見づらかったりするのが難点。フォロー人数が少なく、リスト管理をしないユーザー向け。敢えて言うならライトユーザー向けのクライアントでしょうか。

Tween

http://sourceforge.jp/projects/tween/
タブ型一覧表示できるクライアント。主にタスクトレイに格納されて、ツイートを取得すると「ッポン」って出るあのバルーンにツイートが表示されます。
エクスプローラの詳細表示みたいに、更新日時順にソートされた一覧になっていて、一度にたくさんのツイートを見ることができるのが利点。しかし、恐らく小さめのウィンドウにして端に置いておくような使い方をする人が多いだろうから、ツイートの全文をいっぺんに読むことはできませんし、アイコンも一覧表示した時みたいにちっちゃくなっちゃうから見づらいのがネック。ツイートを選択すると、そのツイートに送付された画像や、全文などを詳細表示することができます。
タブ型なので、タブにリストや検索結果などを保存することもできますし、タブごとに新着通知をするかどうかの設定もできます。また、フォローアンフォロー状態で色分け、同一人物のツイートの色分け、リプライとリツイートの色分けなど、ツイートが視覚的にわかりやすくなるように設定できます。
twitterをかなりヘヴィに使ってるけど、ツイートは見れるだけみとけばいいや、あのひとはいまどうしてるんだ!ぐらいに使いたい人向け。敢えて言うなら、SNSユーザー向きのクライアント。あいさつがクセになってる人向け。

TweetDeck

http://www.tweetdeck.com/
複数カラム型タイムライン表示のクライアント。一目見渡して複数のタイムラインを一望できるのが最大の魅力。
タイムライン、@一覧はもちろん、リスト、お気に入り、検索結果などもカラムに入れることができます。通常タイムラインと@一覧はリアルタイム更新に対応しており、ツイートがリアルタイムに流れていくというのも一つの魅力。リツイートされたか、お気に入りに入れられたかを表示する機能もあります。
ただアプリケーション版は、一定数以上のツイートを読み込むと古い方から順に削除されてしまい、読むことができません。特に、起動する時に未読ツイートが200件を超えてるとそれ以上は読み込めないので(全部読むには)ブラウザを起動する手間が出てきます。それに、一定文字数以上のツイートは途中で切れてしまい、カーソル選択してしたまで引っ張って上げないと全て読むことができないのが痛いです。そして何より、URLで飛ぼうとするとなぜか突然落ちるという謎のバグがあってあまりいいとは言えません。
できる限りツイートは読みたいし、リストで管理してるユーザーも一望したい!って人にお勧めです。根っからのヘビーユーザー向けですね。

Janetter

http://janetter.net/jp/
国産の複数カラム型タイムライン表示のクライアント。TweetDeckと違うのは、未読件数をカラムの上に表示してくれること、一定数以上のツイートを読み込むと古いツイートを切ってしまうけれどスクロールすると読み込み直してくれること、リプライ元のツイートを自動的に参照してくれること。Chrome版のTweetDeckみたいに自分のツイートを右側レイアウトで表示してくれるので見やすい。Ctrl+BなどショートカットキーでAPIの関係上読み込めなかった未読ツイートを読み込んだり、最新のツイートに飛んでくれたりと、全部のツイートを見たい人にとっては非常にありがたい機能が充実してます。二回目以降の起動では、前回起動時に読み込んだ最後のツイートから参照してくれるので時間を追ってツイートを読むことができます。わざわざスクロールしていって前に戻る手間が省けるんですよ!
欠点は、ごくたま〜にツイートのロードミスをして読み込めてないツイートが出てきちゃうことかな。あと「いちいちタイムライン読むのがめんどくさいっ!」って人には決定的に向いてないクライアントです。100〜200人程度のフォローでとにかくいろんなツイートを読みたい!って人に向いてますね。俺は今コレ使ってます。


以上四点、割と一般的で有名なクライアントを紹介しましたが、twitterまとめWikiにクライアントリストが載っていたり、フリーソフト紹介サイトにも取り上げられていたりするので興味のある方は是非ググって自分のスタイルに合ったクライアントを探してみてください。
どうでもいいけど俺のtwitterもよろしくね。よくわからないことばっかりつぶやいてるけど。