悲劇の代名詞的旋律


デ〜レ〜レ〜レ〜レーテレレレレーデレ〜♪
実家のCD棚に腐るほど置いてあるクラシック音楽の棚にツィゴイネルワイゼンを全面的に宣伝してたヴァイオリン名曲集ってCDがあったからかっぱらってきた。ツィゴイネルワイゼンは8分12秒もあるんですけど、ラスト二分ぐらいは表情が一変して軽快なリズムになります。


それにしてもツァラトゥストラはかく語りきにしろツィゴイネルワイゼンにしろ最初だけクソ有名な曲って多すぎだよな。いや、この二曲だけか。
現代においてクラシック音楽が大衆音楽として人気を博しなかったのは、こういう「一部分だけメチャクチャ有名」って曲が多すぎて、そこ過ぎたら「何この曲」ってなっちゃうからなんでしょうかねえ。