そうね

あじゃーす。言われてみればそんな気がする。
確かにAppleは基本的に製品をApple製に統合することで同じOSを積んでいても性能のばらつきが生じないように調整している面では賢い気がするが……それでもiPhoneにだって3GSとか無印とかいろいろ種類があるだろう?そこらへんの互換はどうなってるんだ?まぁAndroidに比べれば乱立加減は確かに少ないが。
Googleは全世界のあらゆる情報を提供する会社だけあって自由性は確かに高い。その一方でOSをばらまいた結果いろんな機種が出回ってスペックの異なる機種が多々現れ、アプリの互換性が懸念されるって訳か……。まぁ世の中には「どこを探しても見つからないなら自分で作ればいい」という無鉄砲なのか無駄に積極的なのかわからない人がいるから、そういう人たちにAndroidは支持されていくんだろうな。iPhoneの場合は、「どこを探しても見つからないなら『諦めろ』」としか言いようがないからな。事実フリーソフトのMyDefragを作った人は元はといえば「自分が使いやすいデフラグソフトが欲しかった」という理由で、MyDefragを開発し、ついでだからそれをフリーソフトとして配布したら人気になったっていうしな。
要するに、Googleは「資本主義(自由競争)」なのに対し、Appleは「社会主義(全体均一化)」だよな。そう考えると先が見えるようなきもしなくもないが……まぁどちらにせよどっちが市場を支配するかは非常に興味深い。ある意味Kindle VS iPadよりもな。