絵は張りません

イラスト項禁止令期間中なのでイラストの話をイラストとして解釈できない……。
まぁイラスト項の一環として思っていただければ。


カービィしか描けねぇ。
どーすりゃいいんだこの精神的苦痛。
でっていうもカビチュウもネスもリュカもポポ&ナナもフリッピーもハンディもカドルスもベンもブーケもももこも主人公もMr.ゲーム&ウォッチでさえまともに描けねぇ(ジャンル離れすぎ
受験が終わったら他分野を結構力入れながらがんばりたいんですが、今はなんかカービィ極め道にはいったっぽい。
あのですね、たまたまドット絵のカービィが描きたいとか言う理由でGBのカービィゲームを片っ端から引っ張り出してきたんです。ほとんどブックオフで買ったヤツだけどね。
今までの経験からわかってることなんですが、
基本ゲーム紹介に使用するイラストとゲーム内のグラフィックは根本的に違うんですよ。
カービィのきらきらきっずや、ヨッシーアイランドDS等がわかりやすい例なんですが、個人的にはドロッチェ団が一番わかりやすい。
ドロッチェ団の場合何がわかりやすいかってカービィそのものですよ。
この場合は「イラスト」、「本体CG」、「グラフィック」の三つに分類できます。
「イラスト」は、説明書に描かれている物を指します。ドロッチェ団の場合ゲーム中にも「グラフィック」という名前で上の画風のイラストが載っけてありますが今回の「グラフィック」とは区別。
「本体CG」は、実際動くカービィのCG。基本的にこれは夢の泉DXから鏡の大迷宮を通してドロッチェ団まで変わることはありません。瞳の色がイラストと違ってマルーンに近いのが特徴。
「グラフィック」は、「イラスト」とは別にゲーム中で描かれる絵のこと。たとえばラスボス倒した後とかプリズムプラインズのデデデ倒した後とか。
この劇的な変化は僕はかなり驚いた。これホントに同じ人がグラフィック担当してるのかなぁと思うぐらい。たぶん実際違うでしょうね。
ここでは「イラスト」と「グラフィック」の比較をしますが、
まず主線色が違う。イラストは隣接する色の暗色を使用していますがグラフィックは茶色統一。
次に足の色が違う。イラストだと完全なる赤に対してグラフィックはほぼピンクに近い赤。
最後に顔面色のコントラスト。イラストは体とほっぺの色彩の区別が少しつきにくい感じになっていて、しかもほっぺの楕円が大きめ。グラフィックはほっぺの色がかなり濃めに、小さくまとめてます。
こんなに違いがあって果たしてユーザーは違和感を感じなかったのかと思いたいぐらい変わってるんですよ、ええ。僕にとっては。


あ、で、話を戻すと、カービィって基本瞳のハイライトが楕円ですよね。原作にしろマンガにしろその法則をねじ曲げる人はほとんどいないわけですよ。
カービィのきらきらきっずはねじ曲がってました。
スコア画面の星に埋もれるカービィはハイライトが円形。メニュー画面のカービィはある意味なーさんのような構造。これ変化付けすぎだろオイ。
でだな、ひらめきましたとも。「最強は円形だ!」と。
というわけで円形ハイライトを慣れる特訓を先日から実践中。現にリボンがそうだし。
受験終わることにはフームを円形ハイライトでがんばれるまでにしたいです。


あー人間色コピックかいてぇよ〜。